2015年 03月 25日
川崎競馬場の砂:レーキでキレーに
障害したいのか馬場に行くのかってブリティッシュなクラブでは聞かれたけど、ピンとこなかった。どういう乗馬がしたいの?みたいな話になって考えてみたら、ゴール板の前を投げキッスで通り過ぎたい(スミヨンかっ!)武みたいに立ち上がってガッツポーズとかよくやったの首ポンとかしてみたい。武かっこいい。騎手みたいに乗ってみたい。それだ。出走前のゲート後ろの輪のりだったら参加できるくらいになりたい。そこ目標。東横線にも乗らなきゃ。週末の世界選手権が楽しみすぎて胃が痛い。
週末は高松宮。あおで4枠?!
馬場でボロが出ると見学人の誰かがすぐに取りに行くのが加納RF流。使いっ走り覚悟でね。新しい砂がふかふかなところでボロが出たので取りに行った。レーキとミを持って。レーキで、ずずずっとボロと一緒に砂も運ぶ。ミの中へ。ずずず。かたまりは途中で砕け砂に紛れ砂も一緒にとらざるを得ない。ずずず。と、じとっとスル視線を感じたのでございます。お義母さまが見ていた。「ボロのすぐそばにミを置いて!」「砂入れすぎだよ!」ボロとミの距離が長かったから砂を一引きずってしまってたのか。申し訳ございません。その場所は終わって、また違うところでボロ発生した。「貸せ」あたしからレーキとミを奪い取って先頭を歩く。あとをついてく。
ボロのすぐ横にミを置いて、レーキをボロの下にいれたらそのばでぽいっと投げ上げるようにしてミにいれていく。ずずずと引きずって入れないのです。スナップを使うって感じ?まるきりきれいに取れるわけじゃなくて砂に接した部分は砂に接したままでばらけるからそれはほっとく。周回中に馬が踏んでしまってるのがあって、なんで踏ませるんだって怒ってらした。ボロって砂に混ぜちゃうものだと思ってた。そんなのありえないって。ボロが混ざると汚くなるし臭くなる。砂は大事にしないといけないんだなってわかったわ。
よい例のようにすると、砂も一緒にとることが少ない。ひょいって動作が通っぽい。フォークもそうだけど、スナップというかてこというか、ひょいってやつ。身軽さをあらわす擬音もひょいっだ。身軽はかっこいい。ずずずとかずるずる引きずるとかって、ださい。鈍重。愚鈍。かっこ悪い。
騎乗の写真を撮ってもらってとてもためになった。笑ってるような顔もあるけどごまかし笑いみたいなのだし、ほとんどこわい顔してた。真剣な振りをしたのがただのこわい顔になっちゃってたみたいだ。次回の心構えは、ひょいっと乗って笑いながら乗ること。誰かにほめられたいと思ってがんばっちゃうのかな、自意識過剰なのかな。ひょいっを取り入れたい。軽くなるんだ。
by kumaol
| 2015-03-25 21:59
| 雑記