2015年 05月 06日
さくらと8の字
失敗するのは内に回ってほしくて回ってくれないときに手綱を引っ張ってしまってコントロールできないこと。引っ張るじゃなくて、「我慢する」。引っ張ってることがわかってからは、我慢することもわかってきた。我慢する我慢するとぶつぶつ言って、後半できるようになった。引っ張らない。引っ張る絶対だめ。開くと押すと「我慢する」。
馬を抱える、動作は小さく、指示は早く、ひざを前に流さない。「ハンドルが遠いと腕をのばして運転するからしにくいでしょ、こぶしは自分の近くに、馬を近くにもってくる、馬を抱えて」はい!
ゆづ子爆誕の写真を見ようと見たら、誕生してなかった。あたしだった。おかしいな、かっこ悪い。8の字ができるようになったけれど、足の左右がばらばらだったり体の中心線が馬の中心とずれてたり、全体的にやっぱり足が前に流れてる。がっかりしちゃった。8の字ができるようになったというか正確にはできることもあるのは「耳と耳の間に自分がいる」がわかりやすかったおかげだ。とりあえずまだまだ寝てなさいゆづ子。
坐骨で座ると膝は前に出る。チコツで座れば膝は下におりる。坐骨で座って膝を下におろすためには股関節がやわらかくなければいけない。
さくらと一緒に8の字ができるようになってとても楽しいです。
タテガミもシッポもブラシングして、さらさらきれいになった。腹帯の汗は乾かない。右側拭いてハンガワキで左側を拭いて、もう一度右拭いて左を拭いてって言われた。右拭くのに時間かかっちゃうともう片方が冷えて馬の体温を奪うからますます乾かなくなるんだって。「右やって左やってもう一度右やって左やっていいのね?」「そうだ」確認した。同じところやり直したり同じこと2回やると「二度手間。時間の無駄。手際悪い」どれか言うんだから。大丈夫かな。
by kumaol
| 2015-05-06 21:44
| 馬