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お風呂で改善

風呂嫌いなのでよほどの理由がない限り入らないのだが今がよほどのそれだった。長く温まってみたら軽くなった気がしたので次の日も入ったらなんだかよくなった気がしたので今日も入った。3日連続。めったにない。腰痛治りそう。よかった。
あたしはクッションがあってもジェルパンツにサイクリングパンツはいてやっても出血してしまうへたくそなんだけども、上手な人は本当の裸の背中に(ゼッケンもないから腹帯で締めることもない)股間に固い縫い目がたくさんあるジーパンをはいて早足してもまるっきり平気みたいだ。正反動が上手な人の背中は米袋が揺れてるみたいに細かく揺れて人の体ではないみたいに動く。美しい。
ハンガーゲームがおもしろいかと思って読み始めたら挫折した。10ページくらいの間に「母さん」が60語くらい出てくる。体感回数でそのくらい。わたしの一人称の話で、母と妹との関係を語るのが出だしで、妹は「妹」であるのに母親は「母さん」であって、「母さん」がどうしても受け付けない。翻訳臭い母さんが受け付けない。ちょっと古めの話で牧場や農場の子供が母さんというのはありかなと思うけれど、マムを翻訳して母さんなんだろうか、母さんって呼ぶ実在の人を知らない。mamaじゃないからママと訳さないのかも。母さんよりはママのほうが日本語のママに合ってると思う、母さんの翻訳は読まない決まりにする。
予約をとってしまうとなかなかキャンセルする勇気がでないのは、意地汚い性格だからなのでは。腰が痛いときにさっさとキャンセルすればいいのにせっかくとれた枠でキャンセルしたら次にいつとれるかわからないと粘り事実こなすことができないのだからぎりぎりになってキャンセルする。さっさとキャンセルしたらどうだろう。意地汚い。予約の前日の午前中に体に具合悪いところがあったらキャンセルする、雨が降っていたらキャンセルする。決まりにすればよい。「フランス組曲」を読んでみたいと読み始めてみたがこれも挫折した。今の作家が昔の話を書くのは読めるけれど昔の人が当時代の話を書いたものは読みづらい。「おお。」なんでセリフがあると次に進む気持ちがなくなる。手当たりしだい本が読めてそれなりに感動をもらえるというのは恵まれていたのかも、当たり前だと思っていたけれど。頭が固くなっている。

by kumaol | 2016-02-04 21:38 | 雑記