2016年 08月 08日
こっそり見てる
オリンピックの柔道を見てた。応援の奥さんも選手も、若い。若くてまばゆい。今までは若い人は若いだけだったのが今日になって「まぶしい」が加わった。輝度が違う。新鮮だった。柔道は昔よりスピーディーになって相手と取っ組み合うようになった気がする。大昔から見ていた記憶ではぴょんぴょんたたみのふちをお互いに飛んで距離をとってうでを払いのけてなんもしないよくわからないダンスだった。3位決定戦が多かったが内容は面白かった。また昔の記憶だが、昔は優勝した人に負けたほうが3位で、3位決定戦というのはなかった気がする。だから日本人が出ていない決勝もずっと放送してた。日本人に勝ったほうの選手が勝ってくれと応援してたような、記憶違いかもしれない。昔は胴着の色は白に決まっていた。青と、二色にするのを日本だけが反対していた。青い柔道着に違和感はない。見やすくてよい。重量挙げや柔道みたいにオリンピックのときしか見ないルールがわからない競技はルールの説明や図解があるといいなあと思う。重量挙げのスナッチとシャークの違いがやっとわかった。バーベルは腕で持ち上げるんだと思っていたが、たぶん腕はバーベルをもつだけで、持ち上げるのは体全体なんだろうな、乗馬をやってみて腕じゃないというのがなんとなくわかったので。テニスもきっと腕じゃない、体全体なんだろう。
甲子園で女子生徒がマウンドにあがったことをとがめられた。規則でジャージはだめでユニフォームに限ると書いてあるからユニフォームを用意したと監督の言い訳があったが、確認したら拒否されるからジャージじゃないからいいだろうということにして強行したんじゃないかと邪推する。前例のないことはとりあえず確認するんじゃないかなあ。
スポーツは結果を見るだけでも楽しい。応援ではなくて見るだけ。江戸川乱歩ぽい。
by kumaol
| 2016-08-08 22:05
| 雑記