台風は来ていない

いつまでたっても上達しないことを考えていたら昔の話を思い出した。父親は、ものすごい音痴だった。拍はとれないし音程ははずすし下手な自覚がない。退職後歌を歌ってみたいとコーラスのサークルに入ったのだが目立ってへたくそだったので遠巻きに非難の目を向けられていたようだ(たぶん)、発表会の曲ではあーーーとかうーーーとかしかない地鳴りみたいなメロディラインではないパートで楽譜が読めないから家で練習もできず練習場では隣に誰も来ないとか言い始めそのうちもうこないでほしいといわれたらしくてやめさせられてしまった。長年コーラスしている人や音楽をちょっとでもかじった人たちが運営していたところだから、そりゃそうでしょうよ、と思ったけれども、だれでもどうぞと募集していたらやってみたいと勘違いするのは気の毒だ。人の集まる趣味のサークルでは上手な人はどこでも歓迎されるけれども勘違いして来てしまう初心者の人で空気が読めない周りが見えない実力のなさに遠慮するよりも希望で舞い上がってしまっている状況では古参からは図々しく居座っている憎たらしい人に見え迎え入れる雰囲気にもならなかっただろう。人のことなら見えるのだが。合わないサークルに嬉々として出かけて行っていたことが情けなく同情する。年取ってからの趣味は年寄りの初心者限定というくらいにレベルを下げたものでないと続かない。幼稚園のお歌の時間みたいな難度の低い集まりがあればよかったんだろう。同時にパソコン初心者教室にも通っていたが、いらないパソコンをくれというので一台あげたけれども習ったことができないといってきて、ボタンがないとかちがうとかできないとかいうからなんだろうと思ったら教室はウインドウズで私のは全部マックだった。買えばいいとはいったけど25年前くらいの話、まだPCは高かった。教室に通ってPCができるよになったらいろんなことができると思っていそうだけどもいまなにかしたいことがないのならば操作がいくらかできたとしてもすることはなにもないのである。ということをわからないで通っていたのが気の毒だった。現在ならPCは安いしインターネットを見るだけで楽しめそうだけれども。結局一日中テレビを見ていてついているだけになってぼけてきて生きがいのある老後は訪れなかった。なにをやってもへたくそで世間とずれてるところが遺伝してる。ものすごくいやだ。

靴が調子悪い。腰やすねが痛くなった。長さと横幅はちょうどいいけど厚みが大きくて上に隙間があるので足と一緒に靴を運ぶときに指や甲に力がはいってしまうようなのだ。スニーカーって、こんなにむずかしいものだったろうか。おかしいなあ。

近所の人につかまったついでに斜め向かいの塀がこわれて壊れっぱなしになったことを尋ねたら、警察が毎日見に来てるといっていた。パトロールしてる。斜め向かいの塀のさらに斜め向かいの家に泥棒が入ったらしい。最近セコムのシールが大きくなったのでなにかあったのかと思っていたところ。離婚して奥さんはもう住んでいないそうだ。1年くらい見てないけどその前はクリーニングの大きい袋をだんなにもたせて奥さんは手ぶらで先頭を歩いていたんだけど。ほんとかなあ。半信半疑に聞いておく。クリーニング袋を持たされていた旦那が一人の時に私の前を歩いていた時があって、ぶひょああっ音とともにつばのかたまりを道路に吐き出していて3回か4回くらい、めっちゃくちゃ気持ち悪かった。髪は染み出た油でがちがちに固まってる。奥さんは絶対にお金目当てで結婚したんだと思った。離婚したんだとしたら、お金の魔力が解けたのか本体なしでお金が手に入るようになったんだろう。がちがち油は新築アパートを購入したらしいと近所の人が言ってたが近所の人もアパートマンションもちの不動産経営が大好きだからライバルの動向が気になって噂話をするんだろう。私は楽しいです。

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by kumaol | 2017-08-07 22:37 | 雑記 | Comments(0)