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首が立たなくて病院へ

シリコン食器を探しにセリアに行ったらなくてダイソーに探しに行こう、とその前に一度家に帰ってみたらぴいぴい鳴き声がしてこの鳴き声はあの鳴き声だと思ったらその通りでまた首がなくなってた。
首がくにゃりっと曲がって体の下に入ってしまっている。
今回はそれだけではなく食べ物を大量に吐いていて吐しゃ物の上に首が見えない状態でひっくり返っていた。
うあだっ!大丈夫?!
吐しゃ物と吐しゃ物のついた毛はかぴかぴと乾いている状態だったが首がくねっとしたまままっすぐにならない。筋肉が消えちゃったのかな。急いで病院へ。
連れていく間も診察台の上でもすーぴー眠ったままだった。助けてもらうまでの間に疲れてしまったんだ。
吐くと脱水症状になるから、点滴をする。栄養剤かなにかの注射を二本した。内容は聞きそびれた。
診察台でもうちで寝てるように横倒れの恰好でいたけども、背中を上にしてやってスフィンクスみたいな形に支えてあげると犬はかなり楽になる。肺が押されないようにすると楽になるといわれた。
首が折れてしまうのは神経のせいだという。平衡感覚がなくなって自分では直せないのだと。首の筋肉がなくなって頭が重いからではないのかと聞くと高齢だから筋肉は弱っているけれども折れたまま戻せないのは神経からきているとのこと。
体重は4.15だった。前回より100g増えてる。会計5400円。
眼鏡をして明細を見ると、診察料5000円皮下注射0円皮下点滴0円だった。アバウトすぎる。
毛がごわごわしてる上に強烈な悪臭なのでシャワーをして(寝たまま)乾かして(寝たまま)おむつをして(寝たまま)背中と頭にタオルを置いて寝かして置いたらずっと寝てる。口の横がすりむけてた。
食べてる最中にばたっと横に倒れたり、トイレ中にばたっと倒れたり、弱くなってきたなあと思っていた。自分の老化をおそろしいほど早く感じるが犬の老化はさらに早い。ゆっくりで頼む。


by kumaol | 2017-09-14 22:46 |