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手入れ

馬の手入れは ひづめの外側のどろを取って、ひづめを上げて裏堀機でかっかっと詰まった泥やおがを取る
裏堀機についてるブラシでよく払う。四本ともする それから足元の毛についた泥よごれを根ブラシで払って、つめの生えるところに蹄油塗って、ひづめの手入れは終わり
毛ブラシで首からさっさっとやさしくほこりなどをはらってやって、タテガミと尻尾はねもとをもちながら根ブラシでといて、基本工程終わり

講習会で、順序は覚えた
だが、手入れは、やり方を覚えたからと言ってはいできますというわけにいかない。
ブラシがけ嫌いな子おおいし、とにかく脚あげない。脚あげてくれてもすぐおろす。がーんと!鉄とコンクリが衝撃する。
もつところとか立つ位置とか、手本してくれる先生のを見てると実に簡単そう
馬の脚って、すごく重いです。おろそうおろそうとするんで、とても重いです。
自分の心も弱い
いやなら、やめよっか?と思ってしまう。
嫌われたくないんだろう 怒られたくない。キゲン壊されたくない おどおどしてしまう
大体わたしは人との付き合いもそうで、とにかく無難にすごしたい。気にされたくない。
空気のような存在でいたい。
クラブでも、いつ消えても感づかれない人でありますようにというスタンスでいるんだけど、
最近それはないと思えてきた。 なんといってもヘタすぎて、目立っているんではないか
乗馬場では、うまいと、あたりまえのように景色になじむ。ああ、乗馬してるんだなという、普通に見えてしまう光景。そこに、おかしな盆踊りをしてるような手つきで、馬上で土下座を繰り返してるようなぺこぺこ姿勢で、おっとっとあっとっととしてたら悪目立ちだろう。てか、わらいもんだ笑われてないはずがないワハハ
休憩中にベーシックBやCのレッスンを見てるけど、いまだに自分より下手な人を見つけたことがない。
早くこい わたしより下手な人 自分の姿以外に他人のヘタクソで笑いたい←
目立つってほんとにいやだ、なんもいいことないし。
馬にも嫌われたくないし、嫌われないようにびくびくしてるとちゃんと世話ができない
犬の訓練のときも、「人がしようとすることは最後までしないとだめです」言われた
やるぞという気合が足りないんだろう。機嫌こわされたくないという、それが逃げなんだ
逃げちゃダメだ 松岡風
やることはやらねば 
今の自分でいいと思うなよ こうですか

口カゴの仔は、厩舎から出すときととうらくをつけるのはスタッフと張り紙があるんだが
厩舎にもどすときは会員がやっていいんだろうか。
わからなかったんで、聞いたら「やっときます」とにこやかに替わっていただけたんだけど、
やってもいいけどやっときますよだったのか、やりたくないならやっときますよなのか、スタッフがやることになってるからやりますよなのか、わからなかった。前2つだったらいやだなあ。
たのみごとばかりしてくるウザイ奴と思われてるかも、だって、
ソミュールを厩舎から出して頭絡つけようとしてたら、「出すのもつけるのもスタッフ、張り紙見ましょう」
注意された。注意されるのやだ、注意がやというか、注目されたということで、気に止まったということだから
理想空気としてはうろたえる。イザークは口カゴの仔なので、出すのと頭絡をお願いしたら、
「イザークはおとなしいから口カゴなんていらないのに」、やったらってことなのかな
自分でなんでもできない、その力もないし知識や技術がないのってすごっく閉じ込められた気がする

裏堀さっさとできるようにならないと。おどおどしてるって意味ないわ
きれいにしてあげよう
by kumaol | 2014-01-06 23:37 | 雑記