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注意されたら自分を疑え

買ったばかりのハイソックス一回で穴が開いた。左の親指いつもここ、爪が厚いから。厚さがあるから上辺が刃のようになってる。すぐ破れる。爪が厚いって、かっこ悪い。おしゃれじゃないね。こないだの会話の続きで、「最初からもってやってもらえばよかったのに(調馬策のこと)なんで初心者ですって言わないの?見栄張るな」と言われたが、初心者です言うと踏み台の上がり方から教わりそうでそれは申し訳ないじゃない。と思ってたら、踏み台からうまく乗れなくてベランダの手すりに干された布団みたいになって馬場を回ってしまった。足の長い人だとビール箱から足をうしろに回して座れるのだが足の短いあたしはおなかで飛び乗ってからでないと足を回せない。また布団になって歩かれるとやだなあと思ってたら、新しい踏み台が用意されていた。すてきな二段階段(*´▽`*)!おなかでとび乗らずに足を回してまたぐことができた。しあわせ。


夏毛になって黒い毛が男らしいさくらちゃん(女の子)
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すっきりつるんと夏のからだになった。かわい~
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前足をあげてる~ かわい~(クッキーはもうないです)
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レッスンの後は昼寝のさくらちゃん、いつもお昼寝
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いつも同じ位置で。お昼寝さくらちゃん かわい~
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下唇がほよんとするんだよね、いつも通り
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ゴリラみたいでかわい~わ
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もうちょっとしたら起きるのよね

そして外を見るのよね いつも通り

なにが見えるのかな


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ポッキーのハミなし頭絡のレッスンを見学する

ポッキーはハミがなくても言われた進路をとるんだね、おりこうさんねえ
さくらはハミが強いペラムなのにないがごとくに勝手に走るね
なんでかしらね!



「乗馬どうだった?まただめだった?」といつも聞かれる、気にしてくれてありがとう。まただめだったは正解なんだけど「うん」と答えていつも通りだね~と言われるのが憎々しい。「普通だった」と答えることに変えた。あたしにとってはできないことは普通だから嘘じゃない。普通だったというとあからさまにがっかりする。なぜなのか。とりあえず今日もできなかったしとてもつまらなかった。ビジターでやった時にも思ったことだけどあたしは”教わるのがへた”なんだと思う。教わり方が下手というかなんだろ、無意識に頑固。今日は比較的よくしゃべってくれてよく言ってくれた日だった。手綱についてもいつもより丁寧にしつこく教えてくれた。長さが違う、外れてる、長さが違う、頭をまっすぐにして長さをそろえる、そして、さくらが中にはいって外方を開くんだけれどぐいぐい中に行ってしまうときに、なんでうちをひっぱるんだ!と怒鳴られる。?引っ張ってない。二周目「ひっぱるからどんどん中にはいってくるひっぱるな」?外をひらいているんだけど効果ないな。三周目、また同じところでうちにもぞもぞして、外方をひらいても中に中に入られて「なんで内をひっぱるんだ!」??引っ張ってない。ふと、手元を見ると
内側のこぶしが背骨を超えて外側にきていた・・・・・・・・
外方は意識があるけれど、内方はなにもしていないと思っていたがなにもしていないかもしれないが無意識に動かしているあるいはバランスをくずして勝手にとんでもないところに移動しているという、どうしようもない事実。びっくりした。アンビリバブル。それ以降は動かさないようにという意識をもったので内方をひっぱらなくなり内に入られたときにそれ以上は切れ込まなくなった修正できるようになった。
スピードがまったくコントロールできなかった件もしつこくしつこくへそのところでもてと言ってくれて(持ってる大丈夫)、へそでもて(もっとか、こうかな)ちゃんとへそでもて(もっと近づけるのか)で、やっとへそでもつ形に近づけたようで注意されなくなりそういえば速度はゆっくりになったかな。
意識していないところも意識をすることと、教わったことは大げさにでもちゃんと聞いてますやってますとやったらいい結果になるのかなという二点。降りてからやっと気づいたのは「背中でもつ」をまるっきり忘れてたことだ。ぜんぜん気付いてなかった。背中でもったらうまくできるようになったとかなんとかどやどや書いていたくせにぜんぜん思い出さず。自分が信用できない。骨盤と足の位置は気を付けたけどももの肉がじゃましててちゃんと座れてないそうだ。「関節が硬いんだから!」と怒られた。ほんとに硬い。跳び箱が一段も飛べなかったのは足が開かなかったからだしハードルも一回も飛べない。子供の時よりは開く角度は大きくなったけどやわらかく開くわけではないからやっぱり硬い。なんでこんなにかたいかな。開脚で床にあたまがつくからやわらかいと言われていたが背中がやわらかいわけではない。胴が長いだけ。足を広げて立って、足の間に頭を入れるというのはできない。胴の長さが有利にならないからだ。背骨のやわらかさがものをいう。背骨自体は硬い。
バランスボールで乗馬座りをして(体の横に膝が来るように座る、へそより膝を前に出さない)軽くもてるものをもつとバランスを保てる、もっている手に力は入っていない、けれどもっているものがなくなるととたんにぐらぐらするので、指や腕に力を入れていないとしてもバランスをとるための力はかかっているようだ。軽速歩や速足をして手綱につかまっていないと思っていたけれど、BBでできないなら馬の上ではもっとできていないのではないか。次回は背中でもつを思い出すように覚えておこう。できないとつまらないのは当然だけどじゃあ楽しいときはどんなときというと思ったように誘導できてる時でそれはあたしの力ではなく馬に超能力が備わった時でしかない。なぜか馬が、あたしのしたいことをしてくれてしまうという、ただそれだけの偶然。なんでいつまでたってもできないかな。とんちき。
by kumaol | 2016-05-21 21:02 |