2016年 07月 30日
本「ミスターワッフル!」
出版社: BL出版
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コールデコット賞。覚えたからにはさっそく。赤いシールが受賞シール。
文章はほとんどなく、マンガのようなコマ割り、よく言えばクール。率直な感想は
よくわからない。
ありは地球のありなのか。ありの知能は地球まで来れる宇宙人に匹敵するのか。彼らの前に到着し住み着いた宇宙人なのか。テントウムシはなぜ閉鎖空間みたいなところで目が見えるのか、助けるつもりで猫の前に飛んできたのか。ワッフルの飼い主はよほどのバカなのかワッフルワッフルしつこすぎないか。
おもちゃをたくさん買ってもらえてうらやましい。ものがいっぱいあるとものへの興味をなくすとかの大量生産大量消費な資本経済への皮肉とか、陳腐すぎか。普通に猫のきまぐれを描いた絵本のようだけども、壁画の意味とか円盤型に切り取る意味とかわからなかった。
よくわからない絵マンガ。
廊下には値札がついたままの新品のおもちゃがずらりと並んでいる。
関心をもたずに通り過ぎる猫のワッフル。値札がついていないのがひとつ
それは
宇宙船だった。
到着を祝う宇宙人たち。
!!!
ぐらぐらっ
大急ぎで宇宙船外に出て調査を開始する、しようとする。がっ
巨大生物の魔手が すぐそこへ
ワッフルはぐうぜんに現れたテントウムシに夢中になる。
なんをのがれた宇宙人たち
戸棚裏に逃げ込む。
そこにいたありと会話したり記念撮影したりお土産を持ち帰って
ありとテントウムシの協力で猫から逃げ無事に地球脱出を果たす
どこをおさえればいいのかな
あり?
猫はこんな表情をする。
by kumaol
| 2016-07-30 18:05
| 雑記