2016年 10月 15日
映画「戦場のメリークリスマス」2
バタビヤの裁判所に出廷するジャックセリアズ
死刑が決まった。ひげそりをしお茶と煙草を吸うセリアズ
銃殺刑。自分で歩くから手を離せ。目隠しはいらない。
しっかりと前を見つめるセリアズ。銃が一斉に火を噴く。
空砲だった。「やられたよ」とジャック。背後からヨノイが出てくる。わがままの罪が晴れたのだ。
収容所で看護されるジャック。なんでヨノイは親切にしてくれるんだろう(しらじらしい)
リストを出さないヒックスリにいらつくヨノイ。ホモレイプの軍属を強制ハラキリにしたあと48時間の行を命じる。見回りの日本兵にこの花はなんだと怒られるジャック。
騒ぎを聞きつけてジープでかけつけるヨノイ(騒ぎがあると会いにこれてうれしい、かもしれない、なくはない。
ヨノイに花を差し向けるジャック(わかってやってる)
無線機が見つかった。ロレンスのせいにされる。ジャックは独房に(ヨノイが毛布を貸し出す)ロレンスは木に両手首を結わいて縛られている。暗殺者を倒して逃げる。ヨノイが真剣をもって出てくる。
ロレンス「きみはヨノイに好かれているみたいだな」ニヤニヤ
ジャックを殺そうとした日本兵はヨノイの前でハラキリ自決する。「あの男は隊長殿を狂わす悪魔です」
ハラは自決した男の恩給が出るようにセンシの取り扱いにする。ハラは実務的に気の付く男であった。国と軍規に忠実である一方で小役人的みみっちさがある。いかにもな日本人である。無線機持ち込みの件で誰でもいいから犯人が必要であり罰する必要があるとのたまうヨノイに驚くロレンス。誰でもいいのか。あなたの秩序が守られさえすれば。そんなことのために私は死ぬのか。暴れるロレンス。木刀でばしばしたたかれる。痛い痛い。
二人は隣り合わせの独房に入れられる。
新入生の歓迎会が始まった。実験の手伝いをして弟を見捨てるジャック。
所長室で酒を飲んでいるハラ軍曹に呼び出される二人。釈放だ。
「知ってますよ、サンタクロースのことですね」
by kumaol
| 2016-10-15 21:48
| 雑記