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二の腕にぼでひらっぷ

楽しみに出かけた。できないできないから解放されてできる気分で出かける。外報手綱をがまんすればいいだけ。できるできる。

てこてこ並足をする。
ひょいっと内に入る。
どこ行くの!罵声が飛ぶ。
もう一周。同じところでちょいっと内に入る。
おかしいな。
おかしいな。
おかしいな

おかしいな!!!!!


作業するときは体を起こして
足が広がってないから体が起きない。
股を広げて
モモが邪魔してる
体起こして
その間、ぺこぺこうちに入られ続けて駆け足ダッシュまでされて、駆け足されるのは馬がいらいらしてる時なのでいいときの軽い手綱といけない時の強い張りとのめりはりがなくずっと強く持ち続けたことに気づいたので、いいところは軽くを実践してそっくりかえって軽く持って、うちが危ないときは外報を我慢してってやったらなぜか後半は非常によかった。定積を回れた。おかしくなかった!!!脇が離れたりこぶしをどうにかしようとあちこち動かすのがよくないので、二の腕にボディらっぽうをつけてもらった。脇が開いたり手が前にいったりするのを感じることができる。直すことができる。だが、まったく感じなかった。脇は開いてしまったし強く引いたりしてたのに、テンションの違いを感じられなかった。背中がよほど固いんだろうか。それもあるかもしれないが、感じたときは自分に余裕のある時だからいつも同じテンションだとしか感じられなかったんだろう、腋を開いたときや腕が前に行ったときはうまとの戦いにいっぱいいっぱいで自分のからだがどうなってるか、ぼでぃらっぷをつけてさえも意識することができなかったということだろう。外に誘導するときに誘導がうまくいかないとき、外を開くが、なぜかどんどん内に入ってしまう。うちの手綱が外の手綱につられて一緒に動いてしまっているからだ。それを自分が感じられない。いわれてみると、いつもうちの手綱を引いてしまってる。うちはなにもしないはずなのに。自分の体がどうなってるかを自分でわかっていないのだ。後半、そっくりかえりすぎだったか聞いてみたら、「ぜんぜん。もっとえらそうでもよい」と言われた。自分の感覚では相当そっくり返っていたのだが。自分の体の位置がわかっていないのだから、どんなによい教えを受けても身につくはずがない。後半、軽く持ったらなぜかうまくいったという話をしたら、それが折り合うということだといわれた。馬は生き物だから、いつもは三つ目をもっているけれども4つ目のときがいい日もあるし、どの長さでもつかどのくらいの強さでもつかどれがいいかが馬との折り合いである。話し合いとか会話とかをかっこよくいうのが折り合いである。ボディラップは感じることができないという残念な結果になったので自分用に一本買わせてもらった。ほうきをもったり手を動かしたりすれば普通にわかるんだけど、馬の上ではなんにもわからなかった。おそるべし。おそるべし無神経である。こぶしに集中しすぎでこぶしでなんでもやろうとしているから、体全体を考えられるように。そっくりかえるかってくらい体を起こした。

二の腕にぼでひらっぷ_a0305943_11564501.jpg
二の腕の動きが気づけるように、バンテージを巻いている。

矯正や調整ではなく、気づきと意識のボディラップである。

からだがかたそう。足が固そう。もっと、べたっと沈むように座れないものか。座る位置はもっと前にならないかなあ。腕も硬いし握ったこぶしががちがちに見える。馬の口が痛そう。かわいそう。

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あまりに長いことへたくそなので、おやつをもっていくこととカメラを持っていくことをやめた。おやつは、馬がかわいらしくてぼりぼり食べてかわいくてかわいいかわいい気持ちになるんだけども、うまくなることを優先させるためにほこほこしたいい気分を禁じることにした。カメラは、カメラをもって浮かれないように調子に乗らないようにやめることにした。
びでぃラップを巻いてくれた方が撮ってくれたのだが、はっ!やっぱひどい。いろいろ、どこをどう直せばそれなりなのか。理解不能。
マスクをしたらだめだとか車は近くの駐車スペースじゃなくて崖下の遠くに停めろと言われてみんなそうかと思ったらそうではない。
自分の顔は見ないけど人には見させてしまっているのは申し訳ないが覆面が流行らないからしかたない。覆面が流行ってみんなが顔を隠せるようになればいいなあ。


by kumaol | 2017-03-25 21:18 |