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助詞SP(9・12・15)

四大陸の時に「ノーミスで滑れてよかった」って言ってたのが印象に残ってて、ノーミス、ミスをしない、凡ミスしないみたいなミスに意識をもっていくモチベは校庭うさぎ跳び一周とか負けたら腹筋とか運動中は水を飲まないとかの指導とともに廃れたと思っていたから驚いてた。せせんの抱負でも「ノーミスで滑りたい」と言っていたから、ノーミスに囚われてる人だなあしんどくないんだろうか。演技はやわらかでばねがあってノーミスでできそうだと思った最後に3Fが2Fになり要件を満たせず0点になった。ノーミスを目標にする、というのは限界を設定して限界を超えられないイメージがある。ドベネックの桶みたいな、ノーミスという一番低い板がある。ミスがあればさらに下にいくばかり。ミスをしない、という目標はいいことないように感じるが素人のあたしよりアスリートのいうことなのだからいいのかどうか。ノーミスを掲げることはミスを意識することと同じじゃないかな。頭もよくて顔もよくてかっこいい人と付き合えた時に自分はなにももっていない釣り合わない、だから次に会った時には嫌われてしまう嫌われてしまうと思っているとその通りに嫌われてしまう。ネガティブに流れる。フリーの巻き返しで、ノーミスで滑るが正しい目標だったのだと思い知らせてほしい。
9位の人はノーミスだったけども、点数は伸びなかった。コストなよりはいいと思ったんだけど素人目。ジャンプを完璧に飛べた。練習で試合に完璧に臨めた、と完璧を二回も使ってたから完璧の使い方を間違えてると思った。12位の人は一時トップになれそうな勢いがあったが急に低迷した感じである。もともと姿勢がきれいではなかったが点数も止まってしまった。補欠のチャンスだから周囲や点数を気にせず好きにやってもらいたい。
3枠取れないかもしれないが取れないなら3人行けたところでいい順位にならないだろうし金メダルがみんなの目標なら金メダルを取れる人はたいてい一人だから一枠でもいいくらいでは。6位と7位、5位と8位、軽くクリアかと思っていたら一気に危機だった。箱根駅伝も駒沢3連覇とか青学完全制覇とかのあとはシード校争いに焦点がシフトするように、二人で13位以内に興味はシフトしているので6位7位あたりの争いが興味深い。スリリングだ。
天井からの小さい豆粒の滑りかと思えば空間にコードだけが映っていたり、カメラワークがひどい。へたくそ。
はゆくんはノーミスでできるだろうか。ずっと回転不足だったり転んだりでノーミスは措置の散歩道以来見てない気がする。観客としてはノーミスで!と祈ってしまう。だけどノーミスでと思うとミスが怖くなって見れなくなるから思いたくない。結果がわかってから見るのがいいかな。弱気すぎる。どきどきだ。

---------追記
女子結果
9・12・15→11・16・5

三原さんの5か6は予想されてたけど、9から8か7には上がれなかった。足りなかった。今現在世界と戦えるのは欠場の宮原さんと三原さんということだった。ジュニアは世界レベルだがシニアに入ってどうなのか。これから伸びる。オリンピック頑張って。

by kumaol | 2017-03-30 20:54 | 雑記