本「邪悪」パトリシアコーンウェル

いつものスカーペッタシリーズ、毎回げんなりしていたが今回は面白かった。最後はすてきなベントンがもっていってしまうのでドッチラケであったが、ミステリー度が強くてはらはらどきどき部分が多かった。最初の数ページ内に、しゃきっとしたシーツでセックスするのが好きという文章があり今回もきもいケイおばさんの色ボケとイジワル脳内炸裂かと構えたんだけど大丈夫だった。ベントンが出てこなければ大丈夫。でも最後に出てくる。作者はベントンをものすごくかっこいい男性と思っているにちがいない。クールで知的でカリスマで何でも解決できるベントン。ものすごくキモイ。ベントン大嫌い。
ストーリーは、ルーシーのFBI時代の恋人でサイコパス連続殺人鬼のキャリーがまだ生きていて前作の海中でスピアガンをケイの足に貫通させたのもキャリーであった。ハリウッドプロジューサーアマンダの娘シャネルバンガードが自宅で死んでいた、他殺の疑いがある。シャネルとは誰なのか。現場にいたケイの元にルーシーのメールアドレスを乗っ取ったキャリーから動画が届く。FBI時代のルーシーの部屋を隠し撮りした動画だ。ルーシーがベントンの銃をもっていてその銃が犯罪に使われたことをほのめかす内容で、ルーシーの家に行くとFBIが家宅捜索しているところだった。キャリーはずっとルーシーを監視していた、ルーシーはベントンの銃を不正につかったと罠にはめられている、とケイは予想する。ところで、シャネルの部屋を見てみると潜っている写真が飾ってある。その服はスピアガンが貫通して薄れゆく意識の中で見た服と同じである。助けてくれたのはシャネルなのか。ルーシーとジャネットもシャネルを知っているらしい。シャネルはFBIだった。ケイを困らせるためにキャリーが殺したのだ。ベントンが合流し、ベントンあなたはなんでも知っていたのね!シャネルのことも動画のことも。なんのことだいよくわからないなその話はやめよう。気取っているベントン。ベントンがルーシーに貸した銃は撮影用のおもちゃだった。キャリーはシャネルの豪邸の地下に住み続けていた。電気トラップを仕掛けて上院議員の息子を発狂させケイとベントンより前に到着した4人の捜査官を感電死させた。そしてまた逃げた。エピローグはみんなでお食事。なかよしグループで終わり。
ベントンの同僚が犯人だったりケイのラボの助手が犯人だったりこいつらのまわりにはろくな人間がいない。というよりこのなかよしグループがお騒がせ人間たちでこいつらがいなければ騒動もおきないんじゃないだろうか。ケイはあいかわらずグループ以外の人にはイジワルで愚痴ばかり言う。ケイはイジワル。ベントンは作者のお気に入り。動画を送ったのが実はベントンだったらしきことが書いてあってケイは納得してたけどさっぱりわかりませんでした。もってまわった方法で伝えるから結局よくわからない。じわじわおもしろかったんだけども読み終わってみるとやっぱりケイとベントンは気持ち悪かった。通常運転。次も読む予定。

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by kumaol | 2018-01-15 16:37 | 雑記 | Comments(0)

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