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ポーの一族(1)

ポーの一族第一話。
因習が少なく新しい風潮で人口の出入りの多い港町に新たな血を求めてやってきた男爵一家。
男爵夫人は若い医者を誘惑するが医者は脈がないことに気づき殺しにかかる。たまたま嵐で医者の家にとどまってしまっていたメリーベルのことも銀の銃弾で殺す。男爵は大けがをした婦人を連れて逃げるが途中で死に、彼自身も死んでしまう。(馬車の事故で大出血をしたから?疑問残す)
馬場で出会ったアランを仲間にしようとするエドガー。アランはメリーベルそっくりのいいなずけがいたがアランの父と一緒に事故で死亡していた。メリーベルに恋するアラン。アランは港町を牛耳るトワイライト家の後継者だが叔父が病弱な母親にとりいりおばやいとこもアランを金づるとしか見ていない。家庭では孤独なアラン、叔父を殺してしまったと誤解して弱気になったところで育ての親も妹も失ったエドガーに誘われ不死の旅に出る。



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とげのあるバラの茎を折ることが流行った。
痛くても痛くない顔で。


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メリーベル
永遠の少女の代名詞。



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メリーベルに恋するアラン。


メリーベルに会いたいアラン。あの子は体が弱いから外に出ないのさ。
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もう、仲間にしてしまえ。。エドガーの攻撃


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拒否された!(当然だ)



青く光る瞳
逆毛立つ髪
赤く濡れた唇


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なんでもないんだ、嘘つけ。

なんでもないんだ、つぼる。

なにもしやしないよ、嘘嘘。

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もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空は御手のわざをしめす。この日は言葉をかの日につたえこの夜は知識をかの夜に告げる。
アランは聖書の言葉を口にする。(詩編19)


聖書の言葉がおそろしいエドガーは逃げかえる。ばれた、ここにはいられない。
こわがるな、やり直せ。男爵に叱られて、なんでもない芝居をするエドガー。

翌日、やあ、おはよう。

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十字架を手渡された!


くれるの?じゃあゆうべのこと怒ってないんだね。ニコニコ~
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さすがエドガー、よいわよいわー。お気に入り場面。




メリーベルは崩れ去った。間に合わなかった。

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実在しているのかしていないのか。
実在していないのではないか、意識だけがありこの世に見えるものを借りているだけなのではと解釈しているが。
いや、それなら意識は実在とはいわないのだろうか。実在の定義がややこしい。

彼らの意識が入った皮袋は劣化しないのだろう。(年をとらない)



アランを迎えに来たエドガー。
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きみはどうする。くるかい?

行きます行きます!!!


おいでよ

はいーーーーー

という場面。最高お気に入り。

行きたい。


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。。。。


素敵。

何年たっても、名場面。素敵すぎる。

今も夢見てる。おいでよ。迎えに来てくれることを夢見る。


アランがバンパネラになって覚醒するのはまた別の話。

第一話の最終コマは小鳥の巣に続いている。

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by kumaol | 2020-01-01 14:02 | 雑記