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脚がだめなら鞭(まだまし)

その日最初の駆け足はいまだにスムースにできず、
「Aから駆け足」号令で、駆け足合図して、
馬 駆け足よっしゃ
人 やった(♡)
馬 おいおいバランスが
人 背中そっくりかえりの手綱つかまりの
馬 やめたわ
人 ああん。。(無策)
馬 ててててて(速足)
人 ああん。。。(途方)

というパターンができていた。

発進はできても駆け足でそうででずにああだめだったかであきらめてしまう。
出ないのなら出す。
ああん。。の部分を、脚どんっ!に替える。

駆け足発進してすぐバランスくずし馬が駆け足をやめてしまうその前に、
脚どん!
といっても、バランスを崩しているからまともに脚は使えない。
そこで、鞭を使う。
駆け足でそうでとまりそうなら脚どんが好ましいが、
「できないなら鞭を使ったほうがまし」
馬には駆けてもらう。とにかく駆け足してもらう。これが大事。

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正反動をすると、そのうち腰がうしろにもたれてきて、鐙が深くなって、肩がいかって腕がぴーんとまっすぐになってしまう(らしい)。
「正反動のときに、うしろにもたれてしまい肩が硬くなると馬が止まってしまう。”前かがみになる”くらいのつもりで」と言われた。
前かがみのつもりになると、鐙は浅く履けるようになる。
手が前に置ける(腕ピーンではない)。
馬のリズムがよくなった。

うしろにもたれるが悪い癖であるので、ちょっと前かがみを心がける。ちょっと前かがみのつもりでちょうどよい。

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梅雨が長くて馬具がかびる。拍車ベルトもかびだらけだった。
馬もカビのような皮膚になって斑点模様にはげていた。ゴムブラシでマッサージするとよいらしいのでした。
しっぽのつけねに大きな禿ができていた。しっぽの毛は一本1万円なのに。
やっと梅雨明けだ。



by kumaol | 2020-08-02 22:24 |