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鐙は外側から履く

鐙は外側から履くと前も教わったけど、それが鐙の装着向きに関係あるとは、つながっていなかった。

カップ鐙を履くときにとても履きづらくて、
鐙革をもってカップをひきあげ(つるべをひきあげるように・したことないけど)
カップを手に持って、足にカップをはめていた。
カップに足を入れるのではなく、手でもったカップを靴にはめに行く。

駈足の途中で外れてしまって、履こうとしてもぜんぜん履けない。
手に持って、履きなおした。
「逆につけてます」と言われた。

「鐙は外側から履くものだから(開口部を)外側に向けないと」

見た目は、外にカップの丸いのがあるほうがきれいよね?だからそうしてしまってた。
外から履く。


こういう向きでね
鐙は外側から履く_a0305943_23162202.jpg
こういう向きだと、鐙革の上のほうまでぎゅーっとすべらせて収納するのはむずかしい。
座面の上で交差させてしまわないと。


外側から履いてね。はい。(だじゃれ・・・
鐙は外側から履く_a0305943_23162385.jpg

2回つかってみたところ、鐙が深くなったり脱げたりする回数は減った。同じ場所で踏んでいられるような気がする。
だがしかし、つま先がカップ側面にあたってとまっているのだった。カップにまっすぐ入っていないで、すぐよこの外側のよこでとまっている。
鐙に斜めに足が入っている。

とまることはとまっているから深くなっていないが、カップなしでも深く入らないように注意しなければいけないわけで、そこはできていない。
カップのおかげで止まってる。

直るんだろうか。
永遠にカップ付きだろうか。

カチンカチン

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騎乗のアドバイスは、
手の動きが大きすぎると言われた。みんな言う。
指だけで馬を動かすように。
外方は薬指を緩めればよいし、内方はちょっとしっかりにぎればいいし。
腕の動きは必要ありません。
「みんな経路を知っているんです(←再び)
どこで差がつくか。
馬のバランスで差がつく。
内方姿勢。
内方姿勢をつくるときに腕をうごかして外の壁がなくなったりこぶしがきこうをこえたりしたらだめ。
指でうごかす。馬術です」

大げさな動きを直そう・・。


by kumaol | 2021-01-18 18:13 |